今日は生活用品のちょっとしたお買い物に出かけてきた。
これが目的じゃなかったけど、ずっと前買った炊飯器と一緒に付いていたしゃもじにご飯が山ほどくっつくので、買い換えた。
結局買った物は、写真の通り。
一般の日本人はこれを見て、特に何もおかしいと思わないのかな?
しかし、この商品に書いてある言葉は、ダメ英語です。文法というよりは、意味がおかしい。
まず、"It changes a kitchen sharply"は、Google翻訳か何かのツールで翻訳して、そのまま使ったように見える。
じゃ、また、Google翻訳で日本語に戻してみたら:
"それが急激にキッチンを変更する"
なるほど。このしゃもじを買えば、キッチンが急激に変更するのね。
と思って、家に戻ってキッチンにおいてみた。
Before:
After:
がっかり・・・
やっぱ日本語に直しても意味がおかしかったね。なんでそこまで言うんだろう?
続きまして、"A Rice Scoop"。
英語レッスンとして言うけど、文中じゃないから、"A" 要らない。逆に違和感がある。
次・・・
"monotone design"
つまり、「無彩色のデザイン」。
ダメ英語ではないけど、しゃもじの多くは無彩色だと思うからあまり特徴としてアピールできないね。。
次・・・
"black color kitchen goods"
うーん、割りといい方。細かく言えば、"color"は余計だけどね。てか、正確に言うと黒は"color"じゃないし。
まあ、そんな細かいことは気にせずに・・・
とにかく、ここの英語は一つの目的だけがあって、それは「適当に英語をつけたら売れるだろう」ということでしょう。
効果があるかわからないけど、これを見るほとんどの人は気にしないだろう。
でも、英語ネイティブとしてこれを見ると、明らかに日本人が書いた英語だ。間違えなく。
それをチェックせずに商品として数万個を生産して出すのはどうかって思うけど、こんなダメ英語はどこでも見る。
また紹介します☆笑
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