一昨日、髪の毛を切ってもらいました。夏に向けて結構短くしてもらってスッキリ。
でも、そこでいっつもいつも言われるのは、「染めてないよね?」とか、「染めてないのにめっちゃいい色してるね!」とか、「染める必要全然ないね」とか、とにかく羨ましがられる。
実はこんな話は別に美容室に限らなくて、普通に言われる。さすがに美容室ではネタになりがちだけど。
でもね・・・染めなくていいってあまり思ったことがない。めっちゃいい色だと思ったことがない。
多くの日本人は、「黒以外の色にしたい」と思ってるよね?もちろん常に思ってる訳じゃないし、みんなが思う訳じゃないけど、少なくとも一回その考えが頭に入ったことがある人はほとんどだと思う。
なぜ日本人は髪の毛を黒以外に染めたがるかを考えてみると、個性を表したいとか、目立ちたいとか、イメチェンしたいとか、色んな理由が考えられる。
でもほとんどの場合は、結局、「どうにかして自分をアピールしたい」ということになるでしょう。
じゃあ、外人も黒以外の色がいいと思ってるのだろうか?
美容師の話と、同じ言葉を何回も何回も聞かせてくれた人たちの話を聞けば、俺も日本人と同じく、黒以外だからOKだと思ってるはずみたい。そんなことはない。
実は、黒髪以外の外人はよく似たような考えをするけど、とっても重要な違いがある。
考えてるのは、「黒以外の色にしたい」ではなくて、「自分の自然な色以外の色にしたい」ということ。実は、日本人との考えと全然変わらないよね。となりの芝生が青い。
だから、黒を含めて、髪の毛を他の色に染める外人がたくさんいる。
比率でいうと、日本人と変わらないぐらいじゃないかと思う。適当な推測だから全然違うかもしれないけど、染める人は多い。
外人の髪の毛を染める理由も日本人と同じ。個性を表したいとか、目立ちたいとか、イメチェンしたいとか。
人間だから、どうにかして自分をアピールしたいのだ。これは世界共通だと言っていいでしょう。
日本に住んでいる俺としては、実は染めなくても目立つから、自然に自分をアピールできる。確かに有利ではある。笑
でも、それは黒髪の人が多い日本にいるからだけだ。自分の国では髪の毛の自然な色だけでは全然目立たない。
だから、「いい色だね」とか、「染めなくても良くて羨ましい」とか、そういうことを言われると、なぜそう考えるかはわかるけど、なぜ俺は別にそう思ってないかもわかってもらいたい。
ちなみに、髪の毛の色について色々気になって、ちょっと調べてみたんだけど、いくつか面白いことに出会ったから明日紹介しようと思います。
それまで覚えておいて欲しいのは、日本人と外人の間にどんなに表面的な違いが多くても、人間は人間でみんなは同じだ。うまく共存しましょう☆笑
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