2011年5月25日

病気休暇の有無


今日は久しぶりに風邪のために会社を休んだ。幸いなことにほぼ治ってきて、明日は問題なく出社できそう。

でも、こんな時に、日本の労働条件の一つが、海外に比べて社員にとって不利なところがあることを思い出す。

それは、病気休暇の有無。

聞いたことない人もいるかもしれないけど、病気休暇とは、単純に病気のための有給休暇で、一般の有給休暇とは別に毎年何日間まで支給される。

一部の日本の企業には病気休暇があるみたいだけど、海外の多くの国では法律で定められている。

だから、日本に病気休暇が基本的にないということを初めて知った時は、かなりびっくりした。

特に入社後の2~3年は、有給休暇が10日とか12日とかしかなくて、インフルエンザとかにかかったら、一年分の半分以上の有休が消えてしまう可能性がある。

極端な例でいうと、前の会社の同僚が水疱瘡で4月ぐらいに2週間休まなければならなくて、次の4月まで有給が一日しか残らなかった。

そんな極端な場合じゃなくても、あっちこっちで1日病気で休んでも、一年で数日が消えてしまうことも考えられる。

その結果として、自由に使える、リフレッシュするための休暇が使えなくなり、余計疲れてしまうこともあるでしょう。

それを考えて逆に病気でも仕事に行く人もたくさんいると思う。俺もそうしたことがあるし。

でもそうすると病気が悪化するし、周りに移るし、効率的に働けないから無駄だし、いいことは一つもない。しかも、悪化することによって、病気が治らないから周りに移る期間と効率的に働けない期間が長引きする。最悪じゃん。

でも病気休暇があったら、病気の時は迷わず休めるから、早く治って元気に仕事に戻ることが期待できる。

そして、病気休暇があることによるもう一つの大きな利点は、会社が社員を大事にしている証拠となること。

病気になっても悩まずに休めることは社員として安心だし、病気になる社員が多いほど休暇に使うお金が増えるから、会社として社員たちを健康的に働かせる動機がある。結局みんなが元気に働けるし、離職率も減るでしょう。

欠点もない訳じゃないけどね・・・

二日酔いとかで病気休暇を使って会社を休む人も海外では少なくない。

基本的にお医者さんより証明書をもらって提出する必要があるからこんなことはできないはずだけど、お医者さんたちも協力してくれる人が多いから結局本当に病気かどうかは関係ない。

オーストラリアでは、毎年最も病気休暇を利用する人が多い日は、1月27日。

ちなみに、1月26日は「オーストラリアの日」という大切な祝日で、昼からバーベキューしながら酒を飲むのが一般的な過ごし方・・・

こんなことがあっても、一部の人だけだし、基本的にみんなはまじめに使うから利点の方が圧倒的に多い。

日本でも是非病気休暇の導入を検討してください☆

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