昨日、曜日と日付に対する意識について書いたけど、なぜ昨日それを思ったかを説明します。
実は、今日から新しい仕事を始めた。5月6日付の入社。
ということは、金曜日が初日・・・なにそれ?笑
月曜がいいと思うのに、ゴールデンウィーク明けということで今日になってしまった。
これも海外ではありえないと思う。曜日より日付を尊敬する日本ならではの入社日。
これが、曜日より日付、という考え方を思い出したきっかけ。
この場合は、ゴールデンウィークが区切りとして新しい期になっているような感じだけど、日本で最も区切りとして利用されているのは・・・やっぱり1日。
日本は1日を愛してるよね。
「NOと言えない日本人」と言うように、「1日と離れられない日本」とも言うべき。
一番使われているのは、9月1日の新学期と、4月1日の新入社員入社でしょう。
これらは土日じゃない限り、必ず守られる。
今年の4月1日も金曜だったね。そのため、新入社員はみんな「一日働いて、二日休んで」という、永遠に続けたい、理想的な働き方を経験できた。月曜から出社してもらえばいいのにって思う。本当に思う。
なぜかというと、月曜まで待てば、その間の土日をもっと活用できる。わかると思うけど。
一営業日を伸ばすだけで連休期間を3日間伸ばせる。
逆に、一営業日早めることで何ができるか全くわからない。
1日、というか、日付をそこまで重視する理由を考えてみると・・・まあ、この場合は日付はなんとかわかりやすいよね。
たとえば自分が就職するのが何年後であっても、4月1日が入社日だとわかるとちょっと将来に対する計画性が感じられるだろう。
外人にとって曜日の予測できるリズムがあるように、毎年1日であることで予測できる感覚もある。リズムはないけど。笑
ちなみに、「曜日」より「日にち」のように、「週」より「月」という意識も、海外より圧倒的に強い。
たとえば日本の給料日は基本的に毎月25日で、月に一回。
少なくともオーストラリアでは、週一回か2週間に一回のところが多い。
月一回も一応あるけど、日本では週一回なんてほとんど考えられない。
まあ、結局、今日は新しい会社に入社してきて、これから2日間をかけて今日学んだことをゆっくり吸収できるから、金曜入社あってこそのいいところもある訳だね。そう思いましょう☆笑
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