日常生活では、外人と接することで緊張する日本人によく出会うのだ。
以前の記事に登場したミスドお姉さんがその一例。どう対応すればいいかで困るような感じ。
でも今日は、ちょっと大きな秘密を教えようと思っています。
実は、外人も他の知らない外人を見ると緊張するのだ。笑
まあ、みんなじゃないし、場合にもよるし、緊張の種類は違うだろうけど、何かの形で緊張することはよくある。
でも、その原因は日本人と同じく、どう対応すればいいかよくわからないからだ。笑
外人仲間ということで特別対応として"Hello"と言ってくる人とか笑顔で頷いたりする人もいれば、一般の日本人よりも無視してくる人もいる。
俺はどっちかというと、目が合ったら頷こうと思うタイプだけど、両極端の行動もする場合がある。笑
例えば、明るい対応をしようと思っても、目が合った瞬間に俺または相手が目線を避けてしまって、ちょっとぎごちない空気になる。こういうことがあるからこそ、緊張することがある。
こういった雰囲気を特にめんどくさく思ってる場合、すれ違いそうな時に携帯を出したり、電車を乗る直前に外人を見かけたら違う車両に移動したり、他の外人を避けるために行動を変えてしまうこともある。笑
いつもじゃないよ。笑 疲れてる時とかだけ。
でも、厳密にいうと、相手は普通に良い人かもしれないし、もっと心広く対応した方がいいと思うんだよね。初印象が勝ってにマイナスに思ってても、良い出会いの機会を見逃してしまうかもしれない。
なんでそういうかというと、実経験があるから。
大学時代の留学で日本に来て2日目ぐらいに、大学の近くで歩いていたら、自転車に乗ってる留学生っぽい2人とすれ違った。「こいつら誰だろう」と勝ってにマイナスな印象を持った。
結局、一年間の留学で最も仲良くなった人はその2人。留学終わって1~2年ぐらい経った時に色々と懐かしく話していたら、最初にすれ違った時は、彼らも俺と同じように「こいつだれだろう」とマイナスに思ってたって。笑
今思ったんだけど、すれ違った外人とかの反応を見ることで相手の今までの日本での滞在期間を推測できるかも。どれぐらい慣れてそうなのかで。笑
あー、でもカルチャーショックのWカーブ(ご存知でない方はこちらを参照)みたいに、波もあるんだろうね。確かに俺もそうだと思う。
ちなみに、対応に一番困る外人は、レストランなどで働く外人。笑
楽しく喋ってくる人もたまにいるけど、よく困るのは、どの言語で注文すればいいかということ。
英語圏じゃなければ英語しゃべれると限らないから英語は困るけど、二人とも英語の方が自然なのに日本語で話すのは不思議な感じがする。笑 結局、通じるだろうと思える日本語で注文することが多い。
とにかく、この記事で言いたいのは、外人の対応に困る人は日本人だけじゃないということ。逆に、日本に住んでいる外人としては、日本人の方が対応に困らない。笑
だから緊張しなくていいと言っても意味がないだろうけど、少なくとも仲間がいることで安心してください☆笑
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私のお友達にも、日本に帰化した中国人がいますが中華料理屋さんでは店員も友達も日本語です。私は「中国語で注文してみて!」ってお願いしますが、よくよく考えたら店員さんは日本語を覚えたくて日本に来てる方が圧倒的に多い(仕事で来るにしても日本語を覚えたほうが楽でしょうし)ので、店員には日本語で話しかけたほうが良いのかなって思います。
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