2011年6月24日

昼休みでできる経済復旧


昨日は昼休みの混雑による無駄な時間について書いた。

今日はその続きとして、昼休みの時間を統一する代わりに、範囲を広げて開始時間をずらすことで日本の経済が復旧できることについてちょっと書いてみたい。

一体どういうことかと思ってるだろうから、早速説明に入ります。

まず、経済学の基本は、人は選択肢があった場合、自分に有利な方を選択する。

じゃ、昼休みになるとそれがどうなるかというと、店に行く人はもちろん自分の行きたい店を選択する。

その理由は、美味しいとか、安いとか、可愛いホールスタッフがいるとか、色々あるけど、どの理由であっても、自分にとってその日に一番価値が得られる店を選ぶ。

その考えを、昼ご飯を食べるすべての人に適用すると、最も付加価値を提供する店が人気になる。

でも、みんなが同じ時間に昼休みに入ると、最も人気、いわゆる最も付加価値を提供する店が混んでしまって、その店を希望していた人の一部は時間の問題で違う店、付加価値がより低い店に行ってしまう。

もちろん、すべての店は最高の付加価値を提供できる訳ではないけど、余計な混雑のない環境でつぶれたはずの店は、混雑のお陰で生き残ってしまう。

つぶれるなんて可哀想だけど、付加価値が足りなかったことでつぶれたわけだから、つぶれたことによって、もっと付加価値のある仕事をしないといけないことが、肌でわかる。

逆に良い店は、混雑する時間帯があると、波が大きい。というのは、12時と13時の間だけが込んで、そのためにスタッフをたくさん用意するけど、13時を過ぎると空いてしまう。

1時間のシフトなんて存在しないからスタッフが暇になって生産性が減るし、借りてる土地も使わなくなるから店の財産が無駄になる。

結局、効率が悪い。

昼休みの時間をずらすと、込んでいた1時間が例えば2時間でより平等になり、必要なスタッフの数が減って、平均の生産性が上がる。効率がよくなる。

効率が良いと、利益が増える。利益が増えると、そのお金をスタッフの昇給に使ったり2店目を開いたりすることができる。

どんな使い方にしても、利益が増えると他のところで使えるお金が増える。

もちろん、そのお金は付加価値が高い企業に払うから、その企業も利益を得て、その利益を他の付加価値の高いところで使う。

こう回っていくと、付加価値の高い企業、つまり生産性が高い企業が生き残り、無駄をしている会社が消えていく。良い選択肢ばかりの世界では、無駄が許されないから。

厳しい世界ではあるが、これによって全体的の生産性が上がり、経済が良くなる。

こうして盛んになる社会は、まさに資本主義。

資本主義が経済の成長に最も効果のある考え方だと言っていいだろうけど、悪いところもある。市場の厳しさがその一つ。

そして、極端に言うと、リーマンショックみたいに、資本主義社会を卒業して欲望主義社会になることが可能性としてある。

でもさ・・・昼休みをすらずことだけでそこまで行かないから、とりあえず昼休みの混雑を減らしてみよう☆笑


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1 件のコメント:

  1. なるほど!!確かにそのとおりだと思います!!!並んでて休憩時間終わっちゃうとか絶対避けたい状況ですしね!すごく納得しちゃいました!

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