2011年8月2日

皆様は満足していますか?


今日は、何かのアンケートを渡されて、一つ目の質問を見て一人で笑っちゃった。

「皆様は満足していますか?」と。

日本人に聞いたら、これは特におかしくなくて逆に普通の言い方だと言われ、なかなか同感されなかった。

これが普通だったら、単純に俺の捉え方が違うということだけだけど、正直俺が正しいと思う。笑
 これがおかしく思われないのが日本語の変なところ。どの言語もそういうのあるからいいけどさ。

じゃ、どう捉えるかを説明してみよう。

「皆様は満足していますか?」と聞かれると、回答をする人が自分一人の意見を聞かれているのではなく、他の人の意見も含めた"皆"の答えについて聞かれているように見える。

例えば、俺がそれに答えようとすると、皆様の意見を聞いてから、その皆様の意見を回答として書く。

だkら省略せずに答えをフルに言おうとすると、「皆様は・・・」から始まる。

これを見て思ったのは、アンケートはそもそも皆様の意見を集めるためのものだから、なんでアンケートの回答者である俺は代わりに皆さんの意見を聞いて報告しないといけないのか?って。笑

バカバカしくて、もちろんそう頼まれている訳じゃないけど、この言い方に対して慣れていなくて、そして一般的にアンケートに対する概念を忘れて、純粋に言葉だけを見れば、「皆様は・・・」から始まる回答しか考えられない。

こういう言い方を変に思わない場面もあるけどね。

例えば、何かのイベントでステージに立ってる人が視聴者に「みんな元気か~い!?」と、盛り上げようとして聞いてる場合。先生が同じ質問を学生たちに聞くような場面でもいいけど。

同じように、複数の人に返事を求めている。

でもやっぱ違う。

アンケートは一人で答えるから。でも、ステージに立ってる人に答えて最高に元気であることを表現する時は、皆さんと一緒に答える。

これによって、それぞれの回答をする時の感覚が全然違う。

「皆様」という表現を使っている理由は、結局日本語の使い方が場合によって不便だからだね。"You"と言わないから。

英語なら "Are you satisfied?" と書けるけど、「あなたは満足していますか」ってさすがに聞きにくいよね。

まあ、実際この場合は、「満足していますか」で十分だと思うけど、"You"がすごく便利な場合がある。というか、使いたいのに使えない時が不便。笑

例えば、落し物をした人に、「すみません、落し物ですか?」と聞きますよね。

今までは機会がなかったと思うけど、いつかこう答えたい:

「はい、落し物です。誰のかわかりませんが・・・」

英語なら、 "Is this yours?" とか、"Did you drop this?" とかと言えるので、こんなふざけた回答ができない。

最終的に、何の場面でも、"You" に当たる言葉を使わずに言いたいことは表現できるし、 日本人は遠回りの言い方が当たり前だから使わないことを不便に思わないかもしれないけど、外人としてはたまにその不便さを感じる。

 皆様、なんとか納得できましたか?笑

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